こんにちは。
元バドミントンSJリーガーのばどチャンです。
私はバドミントンの現役時代に大きな怪我をしています。
その怪我で約半年はバドミントンができない日々が続き、苦しい思いをしました。
今この記事を読んでくださっているあなたも、怪我をして苦しい思いをされているでしょう。
そんな方へ、今の気持ちの修復と復帰後の手助けとなれる記事です。
この苦しい期間を乗り切りましょう。
怪我の期間にやるべきこと
結論
やれる事は全てやり尽くす
怪我を早く治すため、復帰後のために怪我をした今だからこそ、やれることをやりきりましょう。
具体的に3つ紹介します。
日記を書く
今怪我をされて苦しい、辛いですよね?
その気持ちが大切です。
怪我が治ったら全力で頑張りたい!
その気持ちは怪我をしたからこそ思える気持ちです。
怪我をする前までは、当たり前のように練習していたのだから当然です。
復帰後もその気持ちを忘れないよう、日記にしてください。
また、その日記に書く内容として、
・気持ちの部分
・怪我を治すために取り組む計画
も考えて書いてみてはいかがでしょうか?
私は怪我をした時期に、ノートへ思いを書いていた事で、何か苦しい事があった時は当時のノートをよく読み返します。
バドミントンができる喜びを改めて感じることができました。
今、怪我をされて辛い思いでしょうが、
その思いが今後の自分を支える力になります。
未来の自分のために、また今の自分のために是非ノートをとることをオススメします。
怪我していない部分を強化する
当たり前のことですが大切です。
私の場合、足の骨折だったので、この期間に上半身を徹底的に強化しました。
具体的な内容はウエイトトレーニング、体幹強化です。
身体もみるみるうちに変化していき、明らかに自分が変わっていることが分かりました。
身体が変化したことで心も変化しました。
絶対に復帰して結果を出してやる
という気持ちに。
しかし、怪我をしたての頃はメンタルがキツく、怪我をしていない他の部位のトレーニングを行うことも、気持ちが引けて出来ないかもしれません。
そういったときは無理せず、まずは心を休めましょう。
休むことも大切です。
休憩です。
徐々に心が安定してきたら、取り組めばいいんです。
焦らずにいきましょう。
トレーニングを継続させるコツとしては、やる気が起きなくても『その場所に行く』です。
トレーニングルームや体育館に行けばやるしかありません。
やるしかない環境で、イヤイヤでも始めたら、気持ちも少しずつのってくるものです。
迷ったらまずはトレーニングの場へ足を運んでみましょう。
行動が大切です。
怪我を早く治すための行動
トレーニングするだけでなく、いかに早く治すことが出来るかも大切です。
その為には、どうしたら早く治るのか自分自身で理解して、行動に実行すべきと考えます。
私の場合はまず栄養学を勉強して、何を食べたらいいのか。
また、どういう栄養素の入っているサプリを飲んだら早く治りやすいのか、自分自身に落とし込んで実行しました。
また、どういう栄養素の入っているサプリを飲んだら早く治りやすいのか、自分自身に落とし込んで実行しました。
やはり気持ちだけでは怪我は治りませんので、人の身体をつくる栄養学的にも取り組めることはあると考えたからです。
栄養学を勉強したとはいえ、専門家ではありませんので、皆さまへ責任を持ってお伝えすることができないため、『ケガの名称 早く治す方法』などでググってみてください。
私は睡眠時間についても意識して行動しました。
他にもやれることはあるかもしれません。
やれるだけのことはやってみましょう。
私の経験談
先にお伝えしましたが、私は過去に大きな怪我で半年間バドミントンができない時期がありました。
怪我は下半身の骨折によるものです。
怪我をして数週間はネガティブな気持ちが続き、何も取り組めていませんでしたが、練習場に行ったことで気持ちがガラリと変わりました。

ばどチャン
・みんな練習ができていいなー。
・なんでバドミントンが出来ているのに、あんなにテキトーにやってるんだろう。
・今できたらどれだけ本気で取り組めるか
その日感じた気持ちで、行動が大きく変化しました。
先でお伝えした、自分がやれるべきことは全てやりました。
数値で見える分かりやすい結果としては、
ベンチプレス
50kg 10回 ➡ 80kg 10回
持てるまで身体も成長しました。
※ベンチプレスがいいか、悪いかは当時正直あまり考えていませんでした(-_-;)
怪我が治り、バドミントンを復帰した時感じたことが、
『自分、、、変わった』
明らかに打つ球が違いました。
目に見える形のウェイトトレーニングでこれだけの変化があったので、当然なのかもしれませんが自分自身も驚きでした。
私がバドミントンで強くなったのは、これがきっかけです。
気持ちも大きく成長していたので、
『やってやる』
その一心を持つこともできていました。
怪我があったからこそ、今の自分があると思っています。
『ありがとう、怪我』
そう思えるように行動して良かったと感じます。
今になっては、結果的にそう思えることが大切だと思います。
怪我をしてしまったことは仕方ないことですので、怪我をしてしまった事実を未来で良かったと感じられるように頑張ればいいだけです。
自分が決めた道や、そうなってしまった現状を肯定するには、今を頑張るしかありません。
やればできます!絶対に!
それが結果へも結びついてくるはずです。
まとめ
怪我した時期は苦しいものですが、そこで変われるかは本人次第です。
怪我をした人でなければ、その気持ちは分かりません。
今思っている気持ちは
・投げやりのもういいや
・復帰したら絶対に強くなってやる
どちらでしょうか?
前者の場合一度、練習場に足を運んでみてください。
何かしら感じるはずです。
・自分が苦しいと感じた気持ち
・絶対に復帰して強くなってやるという気持ち
その気持ちが大切です。
その気持ちを持ち続けられるように、この経験を無駄にしないでください。
やればできます!
今の自分、そして未来の自分のためにやれることやりましょう。
怪我をして良かったと思える日が来るように。