こんにちは、元バドミントンSJリーガーのばどチャンです。
この記事の内容
- バドミントンで強くなる為のマインドを紹介
本記事ではバドミントンで強くなる為のマインドを紹介します。
誰もが
- バドミントンが強くなりたい
- 勝ちたい
そう思い日々の練習に励んでいるでしょう。
しかし、
頑張ったからといって必ず強くなるとも限りませんし、勝てるわけでもありません。
だからと言って頑張らなければ絶対に勝てません。
頑張っても勝てるとは限らない中でも頑張り続ける。
とてもシビアな世界ですが、勝ちへ少しでも近づく方法は存在すると思います。
そんな私の考えを記事にしました。
バドミントンで強くなる為には
結論
バドミントンに本気になること
です。
期待外れとなってしまった回答でしたら申し訳ありません。
ただ一番大切なのはここです。
バドミントンに対して本気になるとはどういうことか?
その考えを説明していきます。
バドミントンに費やす時間を増やす
皆さんはどれだけバドミントンへ時間を費やしていますか?
私が実業団の頃は
- 毎日4時間の練習
- 自主練習1時間
毎日5時間はバドミントンに時間を費やしていました。
量多くやればよいというわけではありませんが、量も大切です。
ただ、実業団やプロでない場合はここまでバドミントンに時間を費やすことは厳しいと思います。
それでもバドミントンに時間を費やす時間を増やしてください。
何かを得るには何かを犠牲にするしかありません。
仕事が大変であれば朝早くから取り掛かったり、何か工夫してでもバドミントンに時間を費やしてください。
全てをバドミントンへ繋げる
バドミントンをしているときだけがバドミントンへ活きるわけではありません。
バドミントンをしていない時間の方が長いからこそ、何気ない日常の行動もバドミントンへ繋げた考えにすることが大切です。
例えば、食事
以下のいずれかを選択するとしたら、
・カップラーメン
・バランスと取れた食事
もちろん後者ですよね。
バドミントンに直接関係ない部分でも、バドミントンのための行動を取ることが大切です。
当たり前でに大したことない何気ない取り組みもバドミントンへ繋がる行動が大切です。
怪我の可能性のあるウインタースポーツなんてもってのほか、だと思います。
練習や大きく労力のかかる行動だけでなく、バドミントンの為の小さな当たり前の積み重ねの行動も結果として大きな差を生んでいくのです。
転がっている時もYOUTUBERの面白動画を見るのでなく、
バドミントンの動画を見て打ち方や戦略を考えてみる。
練習、トレーニングはもちろんのこと、それ以外の部分でも、本気であればバドミントンのことばかり考えるのが普通になると思います。
それが自ら学び、答えを求める行動に繋がり、成長に結びついていきます。
突き抜けてやる
自主練習でランニングをする場合や、
与えられたメニューに取り組む場合も突き抜けてやりましょう。
私は
毎朝10キロ、練習後5キロ
1か月400キロランニングをしていました。
周りから『馬鹿じゃないか?』と思われるくらい突き抜けてやれば、嫌でもベースが上がっていきます。
そして、それが自分の中の当たり前の基準をあげていくことに繋がります。
自分の当たり前が周りからみて突き抜けていたら、それだけ差をつけられるということです。
バドミントンに限らず、各スポーツのトップ選手の当たり前はびっくりするくらいの発言や内容が多いと思います。
まとめ
本気になれば自分が変わります。
そして、自分が変われば未来が変わります。
本気であれば、まずは自分を変えましょう。
バドミントンに対してどれだけ本気なのか、それが強くなる上で一番大切なことだと思います。
具体的な行動等記せず申し訳ないですが、ベースはここです。
バドミントンに対して本気になってみてください。
- 何にが何でも勝ってやる
- 大会でベスト4に入りたい
- インハイ、インカレでベスト8に入りたい
- SJに入りたい
心の底から思っていることですか?
そして、
どんなに頑張っても結果として結びつくかは分からない。
その世界でも頑張り続ける覚悟は本当にありますか?
本気とはそういうことです。
そういうものがトップに立てる選手だと私は思います。
みんなが勝ちたいと思って頑張っている世界、簡単なわけがありません。
今回はトップを目指す方に向けて少しシビアに書きました。
正直、ある程度の『強くなる』『うまくなる』
は考え方や戦術、コツ等でいくらでも可能だと思います。
とは言ってもそれだけで勝てるほどあまくありません。
今回は一番大切なベースの部分をお伝えしたいと思い、本記事を書きました。
もちろん間違えかもしれませんし、しっくりくる方もいるかもしれません。
あくまで私の考えということで、参考になった、モチベーションが上がったという方は幸いです。
by 錆兎(出典:鬼滅の刃)
以上です。