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プロテインのおすすめ3選【アスリート必見!ドーピングには注意】

 
スポーツのトップを目指す多くのアスリートが摂取しているプロテイン。
 
多くのスポーツにおいてトレーニング後にはプロテイン摂取が勧められております。
 
たくさんの種類や商品が出回っているプロテインから何を選べば良いか迷ってしまいますよね。
 
しかし、何も調べずに安いプロテインなど摂取するのは危険です。
 
今ではネットから海外の商品も安易に購入することができ、それがドーピングに引っ掛からないとは言いきれないからです。
 
何のためにどんなプロテインを飲むべきなのか、自分自身で理解することがとても大切です。
 
本記事ではトップを目指すアスリートにおすすめするプロテインを紹介します。
 
 

プロテインの種類

ホエイプロテイン

牛乳からつくられているプロテインで、人間が体内で生成できない必須アミノ酸が多く含まれています。
 
特に筋肉のエネルギー源として重要とされているBCAA(バリン、ロイシン、イソロシン)が豊富です。
 
吸収速度が速いことが特徴で、筋肉づくりに最も効果が高いプロテインの種類になります。
 
筋肉をつけたいスポーツ選手におすすめと言えます。
 

カゼインプロテイン

ホエイプロテイン同様に牛乳から作られるプロテインです。
 
特徴はグルタミンを多く含んでいる点。
 
グルタミンは筋肉の分解抑制、消化管機能のサポート、免疫力向上、傷の修復などに効果があると言われています。
 
吸収速度が比較的ゆるやかで、腹持ちが良く満腹感が持続されるためダイエットに向いているといえます。
 

ソイプロテイン

大豆から作られるプロテインです。
 
食物繊維が豊富で比較的ゆっくりと吸収されるため腹持ちが良く、大豆が原料なので脂質が低いのが特徴です。
 
ダイエットや運動で体を引き締めたい人におすすめです。
 
また、植物性なのでアンチエイジングにも繋がります。
 

スポーツ選手におすすめのプロテイン

スポーツ選手におすすめのプロテインの種類はホエイプロテイン
 
その中でもおすすめする3つのプロテインを紹介します。
 

明治 ザバス ホエイプロテイン

インフォームドチョイス所得済み商品
※インフォームドチョイスは、英国LGC社が運営する国際的なアンチドーピング認証
 
ザバスは日本で一番選ばれているプロテインブランド。
 
初めてプロテインを飲む方に特におすすめする商品です。
 
サッと溶けて飲みやすくカラダづくりに必要なビタミンが豊富に含まれています。
 

THINKフィットネス ゴールドジム ホエイプロテイン

 
高タンパク質・低脂肪のホエイプロテイン(WPI)を使用しているため、タンパク質の含有量が多いのが特徴。
 
WPIのホエイプロテインはアミノ酸のBCAAも多く、スポーツを行う方におすすめのプロテイン。
 
私自身も長年愛用してきたプロテインです。
 
飲みやすくプロテインか?と思うほどです。
 

ビーレジェンド ホエイプロテイン

 
モンドセレクションで2015年度、2016年度、2017年度で最高金賞を受賞。
 
IOC、JOCが発表しているドーピング検査の対象になる成分は含まれていません。
 
高品質・低価格で味もプロテインのわりに美味しいではなく、普通に飲み物として美味しいレベルです。
 
低価格なのでプロテインを飲む機会が多い方にもおすすめです。
 
 

ホエイプロテインはトレーニング後(練習後)に摂取がおすすめ

ホエイプロテインは吸収速度が速いため、トレーニング直後に摂取するのがおすすめです。
 
トレーニング終了後からなるべく早い時間帯に摂取することで、より高い効果が得られます。
 
トレーニング直後の一番筋肉が発達しやすい時間帯『ゴールデンタイム』にプロテインを摂取しましょう。
 
 

まとめ

 
プロテインの種類と特徴は以下。
 
 
ホエイプロテイン
  1. 筋肉のエネルギー源として重要とされているBCAA(バリン、ロイシン、イソロシン)が豊富
  2. 筋肉をつけたいスポーツ選手におすすめ
 
カゼインプロテイン
  1. 筋肉の分解抑制、消化管機能のサポート、免疫力向上、傷の修復などに効果があるグルタミンを多く含む
  2. ダイエットをしている方におすすめ

 

ソイプロテイン
  1. 大豆が原料なので食物繊維が豊富で脂質が低い
  2. ダイエットや運動で体を引き締めたい人におすすめ
  3. アンチエイジングに繋げたい方におすすめ
 
スポーツで筋力向上を目指したい方はホエイプロテインがおすすめです。
 
多くのトップアスリートがプロテインを摂取していますので、この結果からもスポーツでトップを目指すうえでプロテインは必要不可欠なパートナーであるのかもしれません。
 
自身の目的に合わせて、特にトップを目指すアスリートはドーピングに引っかからない成分のプロテインを摂取しましょう。
 
 

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